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トマト

   

そろそろトマトの季節も終わりですね。とは言っても、最近はいつの季節でもトマトは店頭に並んでいるので、季節感のない野菜の代表格になっているようにも思います。トマトは生でそのまま食べるか、煮込み料理に使うかが主に定番なんですが、面白いものを発見。

今日、9月18日は知里幸恵というアイヌの女性の方のお亡くなりになった日です。「アイヌ神謡集」という著作を著しておられた方で、言語学として有名な金田一京助の要請を受けてアイヌの口承の叙事詩「カムイユカラ」の翻訳したものです。1922年の9月18日に完成したのですが、その夜に心臓麻痺で亡くなってしまいます。翌年に柳田国男編集の叢書の1冊として刊行されます。この本は後年になっても重要なもので、フランス語訳にするときに尽力した津島佑子などが墓参に行ったとwebにはあります。津島佑子は太宰治の娘さんです。調べると、太田治子さんの名前も出てきました。太田さんも太宰の娘さんですね。太田さんの資料を調べていると「芙美子が養女にほしい」といってきたという記述がありました。お母さんが断ったそうですが、遊びにおいでということも言ったそうです。芙美子?誰かと思えば林芙美子でした。林芙美子は43年に養子をもらっていますし、太田さんが47年に生まれた当初、シングルマザーの苦しさを知ってそう声をかけたのでしょうか?51年に急逝しています。やっとここでトマトの話です。Wikipediaから引用しますが「昭和23年(1948年)の『主婦と生活』6月号に「林芙美子のトマトのすき焼き」が紹介されている。「6ミリくらいの輪切りにしたもぎたてトマトをバターかラードを溶かしたフライパンで焼き、煮えたところで牛肉を乗せ、火が通ったら醤油と甘味料を入れる」としており、戦後3年しか経っていない当時は配給制の砂糖は貴重品であり、ズルチンやサッカリンなどの人工甘味料を代用したと思われる。品種改良した現代のトマトと違い、当時のトマトは甘味を加えた方が美味だったものか「初夏には格べつおいしいものです」とあります。どんな味だったのか。面白いです。

中華料理でトマトと卵の炒めものというのはよく作りますけどね。意外と美味しいんですよね、これが。どう表現すればいいかわかりませんけど、シンプルに塩と胡椒だけですが。ご飯のおかずにはぴったりなんですが、中華料理っぽくはないような気がします。
タコとバニラ 9/11

バニラのことについては以前に書いたことがあると思うのですが、タコとどんな共通点があるのかということは、なかなかご存じの方も少ないと思うのです。両方とも輸入品が多くて、その輸出元が主にアフリカだということなんですよね。

ちょっと前のWebの記事によると、バニラの値段は同じ重さの銀と同じ値段なんだとか。バニラはアフリカにあるマダガスカルというところで採れるんですが、全世界の80%あまりがそこが産地なのだそうです。マダガスカルのバニラビーンズはよく聞きます。最近は中国などでケーキやアイスクリームの使うバニラの需要が増えて、価格が高騰しているという話なんです。確かにケーキやアイスクリームにはバニラは欠かせませんけど、1kgあたり6年ぐらい前は5000円くらいだったのが、最近は6万円近くにまで跳ね上がっているようで、バブルのようになっているとか。まだまだこれが続いているとらしいです。私などは製菓用にバニラエッセンスやバニラオイルを使っているんですけど、こういうものにもいずれは反映してくるんじゃないのかなあとも思います。タコは日本が捕り方なんかを指導して、採れたものを日本が輸入すると形を取っていたようですが、以前は食べなかったところで需要があるようになり、値段が上がっているということです。たこ焼きのタコなんかも、ほとんど外国産ですよね。

実はバニラビーンズもちょっとだけ保存はしているのですが、以前はラム酒なんかにつけていたんですが、流石にそれもちょっと無理な金額になっているので、安いものがあればとにかく買うようにはしています。でも、バニラビーンズって頻繁には使わないような…。

トマト

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