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ふぐ処理資格

      2019/07/24

ちょっと季節外れなんですが、フグの話を。もっと突っ込んでしまうと、フグを食べる話ではないんですけどね。フグってご存知のように毒があります。普通の人が調理して、誰かに食べさせることはできません。毒があっても美味しければ食べますよね。

フグを調理するには普通の調理師免許ではできません。一般的にいわれるふぐ調理師でなければなりませんけど、これって地方によって呼び方も資格試験内容も違っているというのはご存知でしたか?講習だけでのところもあれば実技試験が必要なところもありますし、試験と実技が必要なところもあります。もう一つ言えば、国家試験ではないんですよね。まあ、地方によって試験内容が違うとなれば当たり前なんですけど。どうやらこれが、ちょっと変わるかもしれません。厚生労働省でこれを統一しようということになったらしいのですが、これはフグの輸出とかに関係して医療です。国の認定基準を満たすような試験を都道府県で行うということになりそうです。調べてみたら各都道府県で全面的にふぐ料理が解禁になったのは、第2次大戦以降ということです。それまではフグ食禁止のところもあったみたいですね。フグ食解禁のきっかけを作ったのは伊藤博文だったというのは有名な話ですが、それ以前にも武士以外の人は食べていたようで、伊藤の師である松下村塾の吉田松陰も『不食河豚説(フグを食わざるの説)』というのを著していたようです。

以前はフグは店頭に並ぶことはなかったのですが、今では有資格者が処理して、毒を取り除いたものを店頭で売ることもできるようになったようです。これから、もうちょっとフグは身近になるかもしれませんね、高くはありますけど。

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