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コーヒー

      2018/08/10

webを見ていたら、経済系のページで2050年問題として、アラビカ種の生豆に適した生産地が30年後には半減するというお話。気候変動によるものらしいのですが、アラビカ種のというところがキーポイント。インスタントコーヒーの原料とはまた違うらしいのです。

コーヒーの製造・販売を手掛ける、ある国内主要メーカーではインドネシアの直営農場の一角に世界から集めたアラビカ種の35種類の苗木を栽培して、この土地に適した品種を見出す取り組みをしているそうです。この農場は標高1000mにあって、山岳地帯の温暖さで独特の味を出しているとか。しかし、ここ10数年、雨季と乾季がはっきりしない時があって、雨の量が不安定になり、3年から4年に一度は収量が落ちているそうです。インスタントコーヒーの原料になっているロブスタ種は低地でも栽培できて、病気にも強いんですが、レギュラーコーヒーとして飲まれるアラビカ種は高地で栽培されていて、気象条件などに左右されやすいとか。日本はレギュラーコーヒーの依存度が高いので、今から適したコーヒーの木を栽培するのには、いろいろと試みを行わねばならないということです。コーヒーの木は収穫できるまで3年ほどかかるので、なかなか大変みたいですね。こういった試みは世界中の産地で行われているということですから、やはり気候変動が気になります。コーヒーの消費は毎年2%くらいずつ上がっているので、生育に適したものを整備しないと需要に追いつかないようです。担当者の方は「生産が急減すると経済的に困る生産者も多い」し、安定的に栽培できないと農家が生産を止めてしまうということにもなりかねないようです。日本は生豆の輸入が世界第3位だそうで、問題ですね。気候変動のためか、沖縄とか小笠原でもコーヒーが栽培されているということを聞いたことがありますが、現状の大産地で生産が落ちると価格の問題とかありますし、コーヒーも高級品になってしまいそうで、これはちょっと注目していかなければならないかと。

残暑、お見舞いいたします。ということで、来週は夏休みをいただきますので、このブログも1週間お休みです。休んでいる間に、なにか面白い食べ物の話題を探せればいいんですけど。とりあえずは、旅先でのスーパーマーケット巡りかなとも思います。

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