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栽培漁業

      2018/05/23

webの新聞記事を見ていると時々面白い言葉に出くわすことがあります。「マコガレイを栽培」という見出しでした。ん?マコガレイ?って魚だったはずだけど、栽培するのかな?栽培って植物だけじゃないのかな?などと思ってしまいました。

載っていたのは茨城県ひたちなか市というところで、仰角量増大と漁業の経営安定を図る目的でマコガレイの稚魚が40万匹放流されたという記事。まずわからなかったのが養殖漁業と栽培漁業。どう違うのか?webで調べてみると、養殖というのは生簀で卵から稚魚、成魚まで飼育していくやり方で、栽培漁業というのは卵を採取、受精させて(これは両方共人工的であったり自然であったりするらしいですが)、稚魚になるまで育てて自然界に放流することによって、漁業をおこなうということらしいです。養殖とかは学校で習いましたけど、栽培漁業というのは学校で習ってないなあと思ったら、60年代初頭に始まって70年代半ばに色んな所に施設ができ始めて、本格的に国が関与して?現在のように施設ができ始めたのが21世紀になってからということです。今では中学校の社会で教えてるようですが。稚魚を作るのを「種苗生産」とかいうらしいですが、イメージではまるで野菜か何かのようです。栽培されている魚種も100種類近くあるようです。生態的なことで問題もなくはなさそうですが、トータルなコストを考えると養殖よりもいいんじゃないかなあとも思えますが。とはいえ、生簀の中で育てて、育てた分がすべて収穫?されるわけではないので、どうなんでしょうか。

それにしても種苗とか栽培とか、ちょっと言葉的に違和感があるんですが。貝とかウニとか、タイなどの高級魚やエビまで様々なものが生産されているんですが、これからは魚の育成とともに、若い漁業従事者の育成もしていかないといけませんよね。

栽培漁業

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