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ようしょく

   

洋食ではなく、魚の養殖のお話です。webの資料なんかを見ていると、養殖というのはどうも2つあるようで、一般の人はそこまで詳しく理解していないんじゃないでしょうか?養殖というのは稚魚を取ってきて大きくするものと、親魚から卵をとって大きくするもの。

親魚から卵をとって、孵化させて大きくするものは完全養殖といわれています。稚魚を取ってきて大きくするという手法をとっているのは、最近稚魚が少なくなってきて困っているというウナギなんかはそうですね。実はマグロ、特にクロマグロもそうなんだそうですが、近畿大学では完全養殖に成功しているというニュースは、以前から伝わっていますね。水産各社はついにと言うか、やっとと言うか、本格的にクロマグロの完全養殖に乗り出し始めたようです。ある会社は2018年度には全国のスーパーなどでブランド化して350トン、2019年度には1000トンまで拡大しようという勢いなんですが、このクロマグロの完全養殖というのは稚魚の生存率というのが低いそうなんです。1961年には16万トンが獲れていたんだそうですが、今は1万トンくらいまで激減してきたんだそうで、農水省では2012年には天然の稚魚の養殖の拡大は認めないという方針になったかららしいのです。そりゃ、水産各社も焦るわけです。年間取引量は5万トン弱ですが、今年の完全養殖マグロの出荷量は1000トンちょっと。これでは足りないわけで、孵化後40日で生存率3%という数字をどうしたら上げられるかが喫緊の課題ですね。とはいえ、完全養殖のマグロは全身がトロだとかいう話もありますし、頑張って欲しいものです。

マグロもそうなんですが、もっと真剣にというか完全養殖が急がれるのがウナギなんじゃないでしょうか?こちらの方もなんとかならないものかと思いますが、最近になってやっと生態がつかめてきたような状況なので、まだ時間がかかるかもしれませんね。

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