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なまず

   

最近、ちょくちょく話題に登る「鯰」である。いや、地震の話ではない。

ナマズにもニホンナマズと呼べれるマナマズと特定外来生物に指定されているアメリカナマズがいるらしい。70年代の名ロックバンド、ドゥービー・ブラザーズの「ブラックウォーター」に出てくるのは、後者だろう。

ナマズといえば、地震というのはちょっと短絡的かも知れないが、前に真剣にこれを研究している人がいるというのを聞いたことがある。また、なまずは70年代から養殖の研究がされていて、育成や放流もされているらしい。

そんな食用のナマズだが、なかなか店頭でお目にかかることはすくない。以前に京都の台所と言われている「錦市場」の川魚専門店で、蒲焼きか何かにされて売られているのを見たことがある。
ところが最近、このナマズを絶滅危惧種に指定されてしまった!ニホンウナギの代用品として、売りだそうという試みがなされていて、すでに量産も始まっているとか。これは従来の餌をかなり改良して、ウナギに近い味になるようにしているらしい。

この仕掛けには、クロマグロの完全養殖に成功した近畿大学が関わっているようだ。なんとも興味深いが、周りではナマズではなあという声も聞こえる。しかし、ウナギが食べられなくなるという現実を目の前にして、うーん、ナマズでもいいかと思ってしまうのは、私だけだろうか。

誰だったかすぐには思い出せないのだが、昔の作家で戦争でウナギが食べられなくなるということを見越して、ウナギの缶詰(そんなものがあったのか?)を買い込んだと言う人がいるくらいなので、やはり日本人はウナギが好きなんだろう。

そういえば、70年代後半に作られた映画「ブリキの太鼓」でウナギを捕るシーンを見ると、その後暫くはウナギを食べたくなくなってしまったこともあった…かな。

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