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七十二候

   

日本の暦には、いろいろあってよく知られているのは「二十四節気」と言うやつですね。今の頃なら「大雪」、少し前なら「小雪」、少し先なら「冬至」と呼ばれるものですね。
12月7日から21日までが大雪のようです。

ラジオの深夜放送の番組に「ラジオ深夜便」というのがありまして、その中で「ピアノで奏でる七十二候」というコーナーが有るのです。「七十二候」は「二十四節気」を更に3つに分けてあるもので、今の時期、大雪の頃なら初旬は「閉塞冬と成る(天地の気が塞がって冬となる)そらさむく、ふゆになる」、中旬は「熊穴に蟄る(熊が冬眠のために穴に隠れる)くま、あなにもぐる」、下旬は「※の魚群る(鮭が群がり川を上る)さけのうおむらがる」となっています。「七十二候」には食物のことがよく出てきますが、この「(さけ)の魚群る」という(さけ)という文字は私のパソコンでは出てこないので、調べてみると、鮭とは全く違う魚のようです。もちろん七十二候は中国から伝来しているものなので、魚種が違うのは仕方ないのかなと思いますけど、どうやらバーチと呼ばれる魚の一種みたいです。これってwebでは特定外来生物?に指定されているような記載もありますが、余り魚に詳しくないので。ケイギョというものならば、小骨もなく美味しい白身で、中国では高級食材とか。しかし、なんともうまく読み替えて季節を表してるのは凄いなあと思います。

「ピアノで奏でる七十二候」は一種の組曲で72曲からなっていて極短い現代音楽風の連作です。今の頃は「熊穴に蟄る」なのですが、動物園の熊は冬眠しないと聞いたことがありますが、野生の熊も最近は冬眠しないと聞いたこともあります。物騒といえば物騒ですが。

※魚偏に蕨の草冠のないもの

七十二候

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