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水無月

   

水無月

今週は京都の和菓子についていろいろと書いています。今回は水無月です。ちょっと季節的には早いのですが、初夏に向かって食べる和菓子なのでよしとすることにしましょう。京都では夏越の日に食べることになっているお菓子です。

水無月は名古屋名物の外郎(ういろう)に似てるといえば似ていますけど、三角形になっていて、上に甘く似た小豆が乗っています。夏越に食べる縁起物で、1年の残り半分を無病息災で過ごせるようにというものだそうです。どうも白い外郎というのは、宮中で暑気払いに氷室から氷を出して食べたものに似せて作っているとか。もともと水無月は白いものですが、最近は黒糖を入れた黒いものや、抹茶を入れた緑色のものもあります。緑色のものには青豌豆を甘く似たものがのっている場合もあるようです。行事食ですが、桜餅がそろそろ終わる頃には、街の餅屋さんには並んでいるようです。

京都では最近は数が減っているようですが、生菓子を売っている菓子司みたいなところと、今回の水無月を売っているような餅菓子屋?さんがあります。水無月のような行事食は上品な生菓子を売っているとかでも買えますが、食感はもっと上品な感じじゃなかったかな?

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