「ご当地サーモン」広がる~餌にかんきつ類~
【2017/04/18】
マスなどを養殖し、「ご当地サーモン」として売り出す動きが広がっています。
愛媛県の宇和海では、年末年始にブリなどの出荷が集中した後、春まで空になるいけすでニジマスの養殖に取り組んでいます。
餌にかんきつ類の成分を混ぜており、爽やかな香りが特徴とか。また、香川県は復興支援のために岩手県から仕入れたニジマスの稚魚を育てて出荷し、売上を伸ばしています。
天然の水産資源が減る中、各地が知恵を絞り養殖業を盛り上げているようです。

-
今日のひとネタ