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京都紀行/出町界隈を食べる

   

京都紀行/出町界隈を食べる

出町は京都を南北に流れる加茂川と高野川が合流して、加茂川となる合流点近辺のことだ。大阪から京都に至る京阪電車の終点でもあり、比叡山や大原へ向かう叡山電鉄の始発点でもある。さほど離れていない場所に京都大学や同志社大学もあり、学生の多い街でもある。今出川通りの橋の上は大文字がよく見える場所の一つだ。

出町といえば、これより他にないというのが、豆餅だ。すぐ近くの枡形商店街の入口近くにあるお店は連日行列ができる。休みの人もなるとかなり長い行列になる。
豆餅は大福のような餅に、黒豆が表面に見えるような形で入っていて、中に餡が入っている。黒豆は微妙に薄い塩味になっていて、それが中の餡の甘さを引き出している。決して甘すぎない味になっている。「甘いモノは食べられない」という左党でも、ここの豆餅だけは食べられるという人も少なくないと聞く。

もう一つは鯖寿司ではないだろうか?先にも紹介した枡形商店街は最近でこそアニメーションで「うさぎ山商店街」などという名前で登場したりしているが、鯖街道の終着点としても有名だ。
若狭で捕れた鯖に塩をして、それを昼夜歩き通して約70kmを歩いて、京都に届けらた頃には調度良い塩梅になったということだが、そんな塩サバを使って作られた鯖寿司は、これも絶品。

出町の鴨川沿いには多くの冬鳥も舞っているが、ベンチに座って豆餅を食べるには少し季節が早いようだ。

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