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京都紀行/北野天神界隈を食べる

   

京都紀行/北野天神界隈を食べる

1月25日は学問の神様、菅原道真を祀る北野天満宮の初天神だ。毎年のことながら、初天神と年末の終い天神は毎月の縁日の中でも一番人出が多い。

北野天神界隈はかなり昔は賑やかな街だったが、今はそれほどでもない。二十世紀中頃までは北野天満宮の境内まで市電の北野線が入っていたとのこと。それだけ賑わっていたのだろう。

今、この辺りで有名なのは、一本うどん。うどんの直径が1cm位あるうどんらしい。らしいというのは、まだ食したことがないからだ。何回か縁日の際に行ってはいるのだが、そういう時はいつも人が多くて食べられていない。うどんの画像を見ると、かなり太い感じだ。とはいっても、そこは京都のうどん。決して腰があって…というものではなさそうだ。
元来京都のうどんは切り口が丸くて、柔らかく、麺自体を楽しむものではなく、料理として出汁や具と共に楽しむものだから、麺の腰が命と考えている人には向かないだろう。

他に粟餅がある。今出川通りに面した、小さな店で出されている粟餅は絶品だ。あっさりした餡の甘味ときな粉に包まれている粟餅は、持ち帰ることもできるができればお店の中で食べたもの。その柔らかさと甘味は心癒される一品だ。餡ときな粉が半々で皿に乗って出てくるが、餡のものだけ、きな粉のものだけという、わがままなリクエストも可能だ。最初はできれば両方食べたい。

ほっこりして店を出る時、底冷えのする古都の冷えきった風が心地よい。

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