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レトロな空気感が人気 見直され始めた街の喫茶店 【2016/08/26】

   

◆ゆったり感と落ち着いた店内

ここ数年、コーヒーを飲むときは、セルフサービスの大手コーヒーチェーン店、ファストフード店やコンビニエンスストアという人が増えているようです。一方で、お店の人が注文を取りに来る昔ながらのフルサービススタイルが再び注目されています。一杯ずつ丁寧に入れた香り高いコーヒー、落ち着いた店内で、ゆっくり会話を楽しめるところが人々の心をとらえています。

◆復活の背景

セルフ方式のコーヒーチェーン店は、細かい時間を活用するのに便利です。一方で休日に利用する時や落ち着いて使いたい場合には、少し割高でも喫茶店で過ごしたいという人が増えているようです。
また、団塊世代がリタイアし、時間に余裕を持つようになったことも影響し、若い頃、喫茶店に親しんだ世代は、フルサービス店に郷愁を感じていると分析されています。

◆懐かしさに誘われて

コーヒーや紅茶などソフトドリンクのみを提供する「純喫茶」。そんな古き良きレトロな喫茶店は、エグゼクティブ世代がかつて青春時代を過ごした場所でもあります。団塊の世代にとって、純喫茶は行けば知り合いがいる場であり、喫茶店の雰囲気に憧れて大人ぶる場でもあったといわれています。今、街の喫茶店が注目されているのは、もともと純喫茶が持っていた役割、いわば「たまり場」であり、「サロン」としての機能。仲間や家族と時間を過ごすという原点回帰が、活性化へとつながっているのかもしれません。

レトロな空気感が人気 見直され始めた街の喫茶店

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