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流星群を見よう 【2016/08/12】

      2016/08/12

夏休みのシーズンには、星空観測イベントや流星群の話題で盛り上がります。例年決まった時期に現れる流星群は、たくさんの流星に出合える絶好のチャンス。

◆流星の正体は?チリが摩擦熱で輝く

宇宙空間に無数に漂う直径数mmにも満たないチリ粒が、秒速20~70kmという猛スピードで大気圏にぶつかったとき、摩擦熱で光り輝くのが流星です。一般的に、地上約100kmから光り始め、80kmあたりで燃え尽きます。
一方、彗星は流星のもととなるチリを宇宙にまき散らす天体です。直径数km~数十kmで、80%が氷でできています。太陽に近づくと蒸発してガスとチリを放出するため、それが尾になって見えます。

◆毎年同時期に現れる流星群

通常でも1時間に4~5個は流星があるといいますが、これらは規則性のない「散在流星」と呼ばれるもので出現は予測できません。対して、チリがたくさん残された彗星の軌道を、地球が毎年同じ時期に通過することでまとまって見られるのが「流星群」です。主なもので10以上存在し、1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群が三大流星群といわれています。

【ペルセウス座流星群】
2016年のペルセウス座流星群はお天気が良ければ、非常に良い条件で観察できそうです。8月11日が上弦の月のため、夜半頃には月が沈んで月明かりの影響がない暗い空で観測できます。最も多く流れるとされる極大の時間は8月12日22時頃(国立天文台HPによるhttp://www.nao.ac.jp)とされていて、観察しやすい時間帯になっています。

◆準備したいもの

暗いところに行くので、懐中電灯は必須です。現地に着いたら星の位置を確認できる方位磁石や星座早見盤があると重宝します。
夜や明け方は夏でも冷え込むことがあるので、大丈夫と思っても服装は一枚多いくらい重ね着しておき、はっ水加工のパーカーなどの防寒着やブランケットを持っていくとよいでしょう。
長時間空を見上げるためには、寝転んだり座ったりと楽な姿勢がベスト。レジャーシートやイスなどがあれば便利です。
長丁場になる場合は、夜食や温かい飲み物があるとひと息つくことができます。蚊などの虫対策として、虫よけスプレーなどを持参しましょう。

流星群を見よう

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