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納豆のはなし 【2016/07/28】

      2016/07/28

納豆は原料である大豆に、納豆菌の発酵パワーが加わって、体によい食べ物の代表格。日本が誇る発酵食品です。

◆納豆のすぐれた成分

納豆に含まれる成分には、さまざまなすぐれた働きのあることがわかっています。

●ナットウキナーゼ

血管内にできる血栓を溶かす働きがある酵素です。ナットウキナーゼは納豆だけに含まれる酵素で「血液をサラサラにする」効果が期待できるとして、海外でも注目されています。

●ポリアミン

細胞が分裂するときになくてはならない成分で、老化を進行させる物質が作られるのを抑えると考えられています。ポリアミンは、年齢とともに作られにくくなりますが、毎日納豆を食べていると血中ポリアミンが増えることがわかっています。

●ビタミンK

丈夫な骨を作るのに欠かせない成分です。骨からカルシウムが流出するのを抑える働きがあるとされています。出血した際に血を固める作用があります。

●大豆イソフラボン

腸内で「アグリコン」という形に分解され、体内へと吸収されます。この「イソフラボンアグリコン」こそが、年齢とともに減少する女性ホルモンに似た働きをして、骨密度の低下を防ぐなどの働きが期待できます。

◆納豆を上手に食べるには?

●夕飯がおすすめ

ナットウキナーゼの作用が期待できるのは、食べてから10~12時間程度。血栓は深夜から早朝にかけてできやすいとされているため、ナットウキナーゼが体内で有効に働く時間帯から逆算して夕食時がおすすめです。納豆菌は腸の中では生き続けられないので、日常的に食べるのが望ましいとされています。

●寝かしておくと……?

納豆はパックのなかでも発酵が進みます。発酵で増える成分をより多く摂りたいなら、賞味期限をしっかり確認した上で、買ってから少し待って食べるのもよいでしょう。

納豆のはなし

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