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体験してわかる里山の魅力 【2016/06/03】

      2016/06/03

集落の周辺に林のある農村

近年、里山という言葉を耳にする機会が増えてきました。どんなエリアを示しているのでしょうか。里山とは、都市部と険しい山間部の間に広がる地域。
「山」が付いていますが、人の侵入を拒絶するような高山ではありません。地元の人々が暮らす集落の背後に、森や林が広がる農村といった意味合いが込められています。

手を加えることで成り立つ関係

里山には日本人独自の自然観が反映されています。自然は敵対するものでも、征服するものでもありません。自然は一体となって向き合っていく近しい間柄です。これまで自然と言えば、「雄大なる大自然」や「人間が踏み込んだことのない手付かずの自然」を尊重する傾向が強かったように思われます。しかし、里山は人間が自然に対して適度に手を加えることで成り立っているのです。

第二のふるさとに出合う

地域団体が里山再生活動に取り組んでいます。農作業や山仕事を体験できるイベントなども開かれているので、交流の輪を広げたいものです。里山では地域の人たちが日々の暮らしを営んでいます。
丹精込めた田畑を踏み荒らしたりすることのないよう、マナーを守って楽しんでください。通い詰めるうちに里山が第二のふるさとになるかもしれません。若葉薫る美しいこの季節、里山は新たな出合いを待っています。

体験してわかる里山の魅力

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