こってりとあっさり
夏はあっさり、冬はこってり…、だろうか。
あまり夏にこってりしたものは食べたくないが。いや、暑い時にこってりは食べたくないということになるんだろうか。何かで聞いたことがあるが、気温にが何度以上になると、アイスクリームよりもかき氷がよく売れるようになるのだそうだ。どちらかと言うと、アイスクリームはこってりの分類になるのかなと思ったりもする。
だから、あまり暑くなりすぎるとアイスクリーム屋さんは困るのだろうか。
粘り気の問題なんだろうか。舌の感覚?寒い時にコンソメスープは確かに身体が温まると思うのだが、それよりはポタージュスープのほうがもっと温まるような気がする。これはなにか統計があるわけではないのだが、なんとなくそう思うのだ。同じコンソメスープ系でもオニオンスープになると、パンは浮いてるし、その上にチーズは乗ってるし、これはもうこってり系といえるだろう。
寒い時にはクリームシチューが食べたくなる。まあ、某食品会社のCMに躍らされるわけではないが、愛息書であるコミック「深夜食堂」にもそのような事が描かれているので、全く間違ってはいないと思う。
クリームシチューには牛乳が使われているわけだが、風呂あがりの冷たい牛乳は非常に美味しいわけで、暑いときのアイスクリームもそうではあるが、生ぬるい牛乳はいけない。適度に温めた牛乳は美味しいがし、カフェオレなども同様だ。で、クリームシチュー。
なんだか、あの白い液体は3階級制覇のチャンピオン?のような食品であるような気がしてくる。
こってりでも、あっさりでもOKなのだから。
何か話が混沌としてきた…。カオスの中に白い牛乳を入れると…。ますます解らなくなってくる。