専門店
専門店とはもちろん、あるものを専門に売っているお店のことで、まあカレー専門店といえば何種類かのカレーを食べさせてくれるという店ということで間違いはないと思う。
もちろん、専門店という限りは売りにしているものを専門に売っている店なので、それぞれに特徴はあるにせよ、ラーメンならラーメンがメインで、そのバリエーションがあるというふうに思っている。
寿司屋というのも専門店に近いのかもしれないが、最近の回転寿司といったらどうだろう。前に紹介したパフェやケーキみたいなものもあるし、コーヒーもあるし、最近はカレーを置いているところもある。それもトッピングが変えられて、かなりの種類があったりする、
しかし、メニューを見るとなんだか、寿司の項目が少なくなっているなと感じるのは私だけだろうか?寿司というと、最近は殆ど回転寿司ということになるのだろうが、こうも回転寿司がファミレス化していては、行く気が薄れてしまう。
回転寿司はデザートなどを充実させてファミレス化するのではなく、寿司の種類とバリエーションで集客してほしいものだ。刺身の盛り合わせをメニューに入れるとか、魚介を天ぷらにするとか、工夫があってもいいと思う。ファミレス化しているのは大手の回転寿司だけなのだろうか?
回らない寿司屋では、できれば伝統を守り続けてほしいものだが、この手の店はお値段が計りきれないし。
安直な回転寿司会社のフードマーケッターに期待するのは無理なんだろうか?