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食物アレルギーの基礎知識 【2016/04/14】

   

特定の食物やそれらに含まれる成分を摂取することで、アレルギー反応が現れる「食物アレルギー」を成人になって突然発症するケースが増えています。
アレルギーの症状や対処法など、いざというときのために押さえておきましょう。

成人患者が急増中

食物アレルギーというと、乳幼児での発症が一般的ですが、大人になって突然発症する人が増えています。10年ほど前から成人患者が急増し、20代では1%程度の人が症状をもっているという報告があります。
アレルギー症状が起こるということは、体になんらかの異常があるというサイン。放っておくと症状が悪化するケースも。アレルギー症状を繰り返したり、長期化したりすると不快な状態が続いて、日常生活にも大きな影響を及ぼします。

原因食物は野菜・果物が最多

本来、病気から私たちの体を守るはずの免疫反応。しかし、そのシステムが誤作動し、食物に含まれるたんぱく質を体が異物と認識し、防御のためにアレルギー反応が起こります。どの食物に対してアレルギー反応が起きるかは人それぞれ。子どものときにアレルギーと無縁だった人も例外ではありません。
乳幼児を中心としたアレルギーの原因となる食物とは異なって、成人患者では、りんごやももなどの果物・野菜が最も多く、小麦、えびやかになどの甲殻類が続きます。

疑いがあれば検査を

大人の食物アレルギーはいったん発症すると、ずっとつき合っていかなければならないケースが少なくありません。かゆみや腫れなど、発症前からアレルギーを疑うような症状があれば、まず医療機関で検査を受けてみましょう。
検査は疑いのある食物から抽出したエキスを皮ふにつけて反応を見る皮ふテストや、アレルギーを起こしていると思われる食物を一定期間食べないようにして調べる食物除去試験などがあります。

食物アレルギーの基礎知識

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